奈良県北葛城郡広陵町

[奈良南大和当麻・葛城]

寺社・仏閣

ようらくじ じゅういちめんかんのんりゅうぞう(たいないぼとけ)、こうぼうだいしざぞう

正規名称:与楽寺 十一面観音立像(胎内仏)、弘法大使座像

与楽寺 十一面観音立像(胎内仏)、弘法大使座像

十一面観音立像

弘法大使座像

十一面観音立像

弘法大使座像

十一面観音立像

弘法大使座像

更新日:

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    <十一面観音立像(胎内仏)> 弘法大師座像の脇壇には、厨子に納められた十一面観音立像(鞘仏)があり、解体修理によって像内から一尺程度の檀造十一面観音立像が発見されました。類例のない十一面化仏の配置と緻密な彫刻は、法隆寺の国宝九面観音像に並ぶ優品です。現在、鞘仏と十一面観音像は、厨子とともに収蔵庫に収められています。 <弘法大師座像> 広瀬にある三間四方の四注造瓦葺きの本堂に弘法大師像がまつられています。像高83.6cmの座像で右手に五鈷杵、左手に数珠を持っています。後頭部内部の墨書から応安六年(1373)に僧行盛が造立したことがわかります。境内の南には弘法大師が掘ったと伝えられる梵字池、修行石が残ります。 文化財 その他 重要文化財:十一面観音立像(胎内仏) 文化財 その他 県指定文化財:弘法大師座像 その他 駐車場あり 時期 十一面観音立像:奈良時代 時期 弘法大使座像:室町時代

    基本情報

    名称
    与楽寺 十一面観音立像(胎内仏)、弘法大使座像
    所在地
    〒635-0812 奈良県北葛城郡広陵町797
    アクセス
    近鉄箸尾駅 徒歩 30分 箸尾駅 バス 12分 「与楽寺前」で下車

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