岩手県大船渡市

[東北北部平泉・盛岡・陸中海岸陸中海岸南部]

洞窟

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タテガサキカクガンガンミャク

正規名称:館ヶ崎角岩岩脈

館ヶ崎角岩岩脈

更新日:

    • 洞窟
    角岩はチャートとも呼ばれており、館ヶ崎のチャートの岩脈は、末崎半島西側の西館地区から南にのびる小さな半島付近にあり、国の天然記念物に指定されています。(現在、地盤沈下によりアクセスが難しくなっています。)この岩脈付近の地質は1億3千万年前頃(中生代前期白亜紀)に砂と泥が交互に堆積してできた地層の重なりに、斜めに割れ目ができ、そこにケイ素分に富むチャートが後から堆積してできたものです。マグマが地層に入り込んでできる岩脈はよく見られますが、チャートのような堆積岩が岩脈になっている例は、あまり見られません。チャートはとても硬い岩石なので、この岩脈は周囲から幾分突出しています。 【規模】長さ/9.5m

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    基本情報

    名称
    館ヶ崎角岩岩脈
    所在地
    〒022-0001 岩手県大船渡市末崎町

    詳細情報

    アクセス
    サンリアSC前バス停 バス 40分  岩手県交通碁石線 中井バス停 徒歩 15分 三陸鉄道リアス線・JR大船渡線BRT盛駅 車 30分
    文化財
    国指定天然記念物

    マップ

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