茨城県結城市

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伝統工芸品・ものづくり

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ホンバユウキツムギ

正規名称:本場結城紬

本場結城紬(茨城県結城市)

本場結城紬

更新日:

  • 伝統工芸品・ものづくり
結城紬の歴史は奈良時代までさかのぼります。当時,常陸国の特産物として朝廷に上納された布が紬の原型とされています。やがて,「常陸紬」と呼ばれ,さらに室町時代には結城家から幕府へも献上されたことから「結城紬」と呼ばれるようになりました。江戸時代初期になると,「結城縞紬」として広く知られるようになり,当時の百科事典「和漢三才図絵」には最上級の紬として紹介されています。以後,多くの先人達の創意工夫によって成長してきた結城紬は,昭和31年に国重要無形文化財に,そして平成22年にはユネスコ無形文化遺産に登録され,世界に代表する紬となりました。全工程が手作業で行われ,着物に限らず名刺入れや財布,ショール,ネクタイなど様々な製品が作られています。 文化財 国指定重要文化財 指定年: 1956 文化財 その他 ユネスコ無形文化遺産登録 指定年: 2010 11月

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基本情報

名称
本場結城紬
所在地
〒307-8501 茨城県結城市結城1447

詳細情報

文化財
国指定重要文化財 指定年: 1956年 指定年: 2010年11月 ユネスコ無形文化遺産登録

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  • 結城市役所商工観光課
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    0296-32-7123