旧伊藤伝右衛門邸

更新日：2023.11.22

古墳・遺跡
バリアフリー対応
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筑豊の著名な炭坑経営者であった伊藤伝右衛門の本邸として明治３0年代後半に建造。大正、昭和初期に数度の増改築が行われた。南側は旧長崎街道に面しており、昭和２年に焼失した福岡市天神町にあった別邸（通称銅御殿）から移築された長屋門や、伊藤商店の事務所が目を引く。邸宅は母屋、長屋門、表物置、骨壺蔵、事務室、書生室、ポンプ室で構成され、池を配した広大な回遊式庭園を持つ近代和風住宅である。建物の見所は、巧みに取り入れた洋風意匠や、当時先進的だった建築技術や、繊細で優美な装飾を随所に見ることができるところである。また、柳原?子(白蓮)が伝右衛門の妻として約10年間を過ごしたゆかりの地であり、伝右衛門や白蓮に思いをはせる場でもある。平成1９年４月より一般公開開始。【料金】大人: 310円高校生を含む。土曜日に限り高校生は無料中学生: 100円土曜日に限り無料小学生: 100円土曜日に限り無料

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基本情報

名称: 旧伊藤伝右衛門邸
所在地: 〒820-0066 福岡県飯塚市幸袋300番地

詳細情報

URL: 旧伊藤伝右衛門邸
営業日時備考: 開館時間（日月火木金土） 9:30～17:00 入館は午後４時30分休館日（水） ※イベント期間、または祝日の場合は開館休館日 12月29日～1月3日
アクセス: JR新飯塚駅徒歩 30分 JR福北ゆたか線列車西鉄バス「赤池工業団地」行き「幸袋・旧伊藤伝右衛門邸前」バス停徒歩 2分
バリアフリー: 障がい者用P 身体障がい者・高齢者等で足の不自由な方の駐車場があります。多目的トイレ
多言語対応: 多言語音声ガイド　旧伊藤伝右衛門邸ではWi-Fiを使いお持ちのスマホから多言語音声ガイドを利用できます。６ケ国語（日本語、英語、韓国語、中国語（繁体字）、中国語（簡体字）、タイ語）で場内を説明してくれます。
文化財: 国指定重要文化財作成年代: 明治時代指定年: 2020年建造物全般　国指定名勝作成年代: 明治時代指定年: 2011年9月庭園

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お問い合わせ

問合せ先
旧伊藤伝右衛門邸
TEL
0948-22-9700
FAX
0948-22-9700