山口県萩市

[山陰萩・石見路萩・長門周辺]

町並み

ユニバーサルID:jp-tourism/2fbc4604-4ed2-4e7e-951f-00dd3c9eba4c

ハギシホリウチチクデントウテキケンゾウブツグンホゾンチク

正規名称:萩市堀内地区伝統的建造物群保存地区

萩市堀内地区伝統的建造物群保存地区

更新日:

    • 町並み
    上級武士の屋敷跡と土塀からのぞく夏みかんが美しい町並み 選定地区は旧萩城三の丸地域で、堀内といわれる広さ東西9丁余(約990m)、南北6丁余(約660m)の約77.4haです。藩政時代、藩の諸役所(御蔵元・御木屋・諸郡御用屋敷・御膳夫所・御徒士所)や毛利一門、永代家老、寄組といった重臣たちの邸宅が建ち並んでいました。 現存の建物としては、永代家老益田家(12,000石)の物見矢倉、旧周布家(1,530石)の長屋門、繁沢家(1,094石)の長屋門、永代家老福原家(11,300石余)の屋敷門、口羽家(1,018石)表門と主屋等がよく旧態をとどめています。明治以降、士族救済のために広大な屋敷跡に植栽された夏みかんが、これら長屋門や土塀などと一体をなし、歴史的風致を残しています。 2015年7月明治日本の産業革命遺産として世界遺産に登録された萩城下町にあります。

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    基本情報

    名称
    萩市堀内地区伝統的建造物群保存地区
    所在地
    〒758-0057 山口県萩市大字堀内

    詳細情報

    アクセス
    ・まぁーるバス西回り「萩博物館前」から徒歩1分 ・中国自動車道美祢東JCTから車20分 → 小郡萩道路絵堂ICから車30分 (JCTと直結する小郡萩道路利用で萩市街地へ)
    文化財
    重要伝統的建造物群保存地区 指定年: 1976年9月 萩市堀内地区(面積:55.0 ha)

    マップ

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