金谷山公園

日本スキー発祥の地 〇今シーズンのオープンについて 1月12日（金）営業開始予定でしたが、安全滑走ができる積雪量がないことからゲレンデ及びそり遊びエリアのオープンを延期します。 〇金谷山スキー場の営業について 金谷山スキー場が滑走可能な積雪状態となりましたら、営業を開始します。とてもコンパクトなゲレンデですが、レベルに応じた緩急ある3コースがあります。また、子どもがそり遊びをする専用エリアがありますので、安全にご利用いただけます。 〇営業期間（予定） 　1月下旬～3月中旬 金谷山は、明治44年(1911年)、オーストリア・ハンガリー帝国（当時）の軍人、テオドール・フォン・レルヒ少佐によって、日本にはじめてスキー術が伝えられたスキー場です。 「大日本スキー発祥之地」記念碑、日本スキー発祥記念館のほか、レルヒ少佐の銅像が高だかとそびえ、多くのスキーヤーに親しまれています。毎年、2月上旬頃に、レルヒ少佐の功績を顕彰する「レルヒ祭」を、この金谷山スキー場内で行っています。 また、山頂からの眺望も良く、高田平野の彼方には秀峰米山、はるか遠い日本海の波間には夢の佐渡ヶ島を望むことができます。冬のスキーはもちろん、春から秋のハイキング、BMXコース、そしてスーパーボブスレーと四季を通じて、子供から大人まで広く親しまれています。