道の駅　花街道付知

付知町観光の拠点！ 付知川沿いに遊具のある公園を併設しており、夏祭りやクラフトフェアをはじめとしたイベントの会場にもなっています。売店には木材で栄えた町・付知らしい木製品がズラリと並び、ナチュラルな木のぬくもり溢れるアイテムが充実しています。またフードコート形式の「屋台村」は口コミでも評判が高く、旅の途中の空腹を癒してくれます。「屋台村」は、五平餅や唐揚げ、近隣の旅館が提供する鮎の塩焼きなどの軽食やパスタ・ラーメンが、レストランでは、大ぶりの飛騨牛が入った「飛騨牛牛丼定食」と郷土料理の「けいちゃん定食」などが楽しめます。上田農園のブルーベリージャムを使ったソフトクリームも人気。ジャムは売店でも購入できます。売店は木製グッズのアンテナショップで、食事に使うプレートや風呂桶、かんなくずを用いた薔薇など、自然素材でつくられた製品は生活空間にやさしく馴染みます。人気NO.1は、付知の小さなおせんべい屋がつくる「大山せんべい」で、昔ながらのたまごせんべいや落花生の入ったものなど全3種類。また、かつて「裏木曽街道」で山越えをする人たちの疲れを癒したという「ハッカ糖」は、昔ながらのすっきりとした甘みで今も人気です。「一茶堂」と「南陽軒」の栗きんとんを扱っており、秋のはじめには、餅の外に栗の粉をまぶした「栗粉餅」が絶品です。農産物直売店は、地元野菜が豊富。西方いもやさるまいたけなど、全国でも珍しい野菜も扱っており、隣町で作られている伝統野菜の「あじめコショウ」は、キレの良い辛みのある唐辛子で、産直では瓶詰めやドレッシングなどの加工品のほか、生でも手に入ります。毎年ゴールデンウィーク3日間に行われる「森の市」では、木材産業が盛んな付知の地元企業による木工製品や木材の販売が行われ、また、10月の「レディースクラフトフェア」では、全国の女性作家が集まって雑貨などの販売イベントが行われます。