どぶろく

平成18年、北広島町は県内で唯一どぶろく特区に認定され、明治時代に密造が禁じられて以来、幻の酒となっていたどぶろく製造が芸北地域で復活した。 ブナの原生林が育む清澄な水と、美味しいお米が生んだ芸北ならではのお酒。 芸北地域の民宿タニモト、民宿あるぺん屋の2軒がそれぞれ自家製米を使って個性のあるどぶろくを造っているほか、大朝地域の福光酒造は低温発酵させた純米吟醸仕様の濁酒を販売している。