岐阜県中津川市

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史跡・旧跡

ユニバーサルID:jp-tourism/547d1205-20a5-42d9-a337-fe253f1d06a2

キクヒメノハカ(ナカツガワシシセキ「ゴリントウ」)

正規名称:菊姫の墓(中津川市史跡「五輪塔」)

英語名:Kikuhime's tomb

菊姫の墓(中津川市史跡「五輪塔」)

更新日:

    • 史跡・旧跡
    • 駐車場有り
    比丘(びく)尼(に)寺と呼ばれるこの地には、かつて木曽義仲の妹・菊姫が亡き兄を弔うために創建した寺、法明寺があったと考えられ、菊姫の墓もこれら五輪塔の中にあるとされる。鎌倉幕府が編纂した歴史書『吾妻(あづま)鏡(かがみ)』によれば、源頼朝の妻政子と菊姫は猶子の契り(義理の親子関係)を結んでいた。義仲の死後に上京した菊姫が横領など悪事の疑いを掛けられた際、政子が特別に取りなして助け、美濃国遠山庄の一村を与えて住まわせたという。この時の村は馬籠村だと考えられている。

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    基本情報

    名称
    菊姫の墓(中津川市史跡「五輪塔」)
    所在地
    岐阜県中津川市馬籠5319-1

    詳細情報

    アクセス
    中津川ICから国道19号線経由で20分
    駐車場
    駐車場(大型バス): 馬籠宿駐車場をご利用ください 駐車場(普通自動車): 馬籠宿駐車場をご利用ください

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