福島県南相馬市

[東北南部福島・会津・いわき相馬周辺]

史跡・旧跡

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正規名称:泉の十一面観音像

泉の十一面観音像

更新日:

    • 史跡・旧跡
    泉の観音堂内に安置する本尊十一面観音像は、鎌倉末期の優作として県重要文化財に指定されています。この尊像は高さ160.6cmの彫眼、寄木(よせぎ)造で、前後に彫成したものを側面ではぎ合わせる古い手法を用いています。この観音像造顕の由緒はわからないが、伝説では泉長者の守護仏といわれています。堂内左手の棚に高さ10cmくらいの素焼きの千体仏(正観音)が奉納されていますが、元禄4年(1691)の補修牌があることから、これより以前に供養されたものと思われます。 【規模】高さ:160.6cm

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    基本情報

    名称
    泉の十一面観音像
    所在地
    〒975-0000 福島県南相馬市原町区泉字寺家前

    詳細情報

    アクセス
    常磐自動車道南相馬IC 車 20分 JR常磐線原ノ町駅 車 15分
    文化財
    都道府県指定重要文化財 作成年代: 昭和時代 指定年: 37年

    マップ

    お問い合わせ

    • 問合せ先
      南相馬市教育委員会文化財課
      FAX
      0244-24-1288