鳥取県西伯郡大山町

[山陰大山・出雲・隠岐米子・大山]

食文化・郷土料理

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だいせんおこわ

正規名称:大山おこわ

大山おこわ

更新日:

  • 食文化・郷土料理
令和4年に「100年フード」の伝統的100年フード部門~江戸時代から続く郷土の料理~に認定されました。大山山麓地域でハレの日の風物詩として昔から親しまれてきた郷土食「大山おこわ」は「伝統」部門に選ばれました。認定団体であるダイセンチョウでは、「大山おこわ」がこれからも長く愛され、引き継がれていくよう「100年フード宣言」を通じてPRしています。このおこわは、大山寺の僧兵が戦場に行くときに先勝を祈願して炊き出したことが始まりともいわれている。江戸時代には大山寺の宿坊で精進おこわとして、また、大山のお祭りや博労座での牛馬市などでは、日持ちや腹持ちがよいことから携帯食としも提供され、やがて大山寺への参詣が活発になるにしたがって広まっていったとも考えられる。その後、祭りや祝い事などハレの日のごちそうとして地域に受け継がれていった。もともとは郷土食のおこわとして普及したもので、「大山おこわ」といわれるようになったのは明治以降のことと言われている。

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基本情報

名称
大山おこわ
所在地
〒689-3332 鳥取県西伯郡大山町末長500 大山町役場大山支所

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