新潟県佐渡市

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伝統工芸品・ものづくり

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ムミョウイヤキ

正規名称:無名異焼

英語名:-

無名異焼

更新日:

    • 伝統工芸品・ものづくり
    無名異とは佐渡金鉱の石英岩欠裂箇所に沈殿する二酸化鉄のことで、古来は止血薬や中風の薬として用いられたそうです。 この無名異と沢根産粘土による陶土で焼かれた陶器が無名異焼です。 製造工程で生磨きや焼成後の砂研磨という特殊な作業があります。 製品は非常に硬く、叩くと澄んだ音がし、使い込むほど光沢を増していきます。 無名異焼の歴史は、明治になって三浦常山や伊藤赤水らが佐渡金山から取れる無名異を使った焼き物に成功すると、美術工芸品を主とする流れが生まれました。 やがて相川地区を中心に無名異焼の窯元が増え、佐渡の産業として海外まで名を知られるようになりました。 現在、相川地区には12の窯元と人間国宝、伊藤赤水の窯元もあり、無名異焼の里として広く知られています。

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    基本情報

    名称
    無名異焼
    所在地
    新潟県佐渡市

    詳細情報

    文化財
    【国指定重要無形文化財】 ●名称:無名異焼伊藤窯一(五代赤水) ●指定年月日:平成15年7月10日 【保持者の概要】 ●保持者名:伊藤窯一(いとうよういち) ●保持者住所:佐渡市相川一町目 ●雅号など:伊藤赤水(いとうせきすい) 1941年6月24日生まれで、1966年に京都工芸繊維大学工芸学部窯業工芸学科を卒業後帰郷し、祖父である三代目伊藤赤水の下で伝統的な無名異焼の技法を習得しました。 その後、技法上の研究を重ねて国内外の展覧会や博覧会などにおいて数多く受賞し、1977年に五代赤水を襲名しました。 2003年に無名異焼の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。

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