山形県最上郡最上町

[東北南部山形・蔵王・庄内新庄・最上]

古墳・遺跡

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正規名称:封人の家(旧有路家住宅)

封人の家(旧有路家住宅)

4月上旬11月下旬

旧有路家(封人の家)

旧有路家(封人の家)

旧有路家(封人の家)

更新日:

  • 4月上旬11月下旬

  • 古墳・遺跡
 封人の家(ほうじんのいえ、旧有路家住宅)は、昭和44年12月18日、山形県東部に古くから見られた茅葺き寄棟造り、広間型民家の好例として、重要文化財に指定された最上町所有の建造物です。  俳人、松尾芭蕉と弟子の河合曾良が「奥の細道行脚の折、山形県にて最初に投宿した家として有名です。元禄2年(1689)5月芭蕉は2泊3日にわたって“封人の家”に逗留し、その時の印象を「蚤虱馬の尿する枕もと」の句で表現しました。  「封人の家」の名で知られるが、「封人の家」とは国境を守る人の家のこと。当時は役屋という村役場の性格をもち、宿場や伝馬の機能をも備えた国境の大庄屋でした。昭和46年~48年に解体復元工事が実施されて、創建当時の様式で保存、一般公開されています。 この建造物は、江戸期には新庄藩上小国郷堺田村の庄屋住宅で、内部は床の間、いりざしきなどの5部屋と内庭、内まや(厩)からなっています。  桁行24.755メートル、梁間9.999メートル、平面積269.180平方メートル(約81坪)の大型民家。年代は特定できませんが、江戸初期を下らない時代の創建と見られています。住宅構造には、江戸期に庄屋役と問屋役を兼ね、街道筋の旅宿ともなり、熱心な馬産家でもあった有路家の歴史的性格が強く反映されています。 開館時間 4月上旬~11月下旬 8:30~17:00 11月中 8:30~16:00 (冬期間休業)

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基本情報

名称
封人の家(旧有路家住宅)
所在地
〒999-6106 山形県最上郡最上町大字堺田59-3

詳細情報

営業日時備考
開館時間 4月上旬~11月下旬 8:30~17:00 11月中 8:30?16:00 (冬期間休業)
アクセス
東北道古川IC 車 50分 JR堺田駅 徒歩 5分

マップ

お問い合わせ

  • 問合せ先
    封人の家(旧有路家住宅)
  • 問合せ先
    封人の家
    TEL補足:冬期間:最上町教育委員会 Tel:0233-43-2111
    FAX
    0233-45-2397
  • 問合せ先
    封人の家(予約)