砂丘らっきょう

鳥取砂丘の白い宝石砂丘らっきょう。健康食品として「1日4粒で血液サラサラ」といわれている。 砂の畑で栽培され熱い夏、氷点下の冬という過酷な条件で育つらっきょうは、粒の白さとシャキシャキとした歯ざわりが人気を博す。6月頃には鳥取砂丘周辺のいたるところで加工作業が行われ、流れてくるニオイも風物詩。また、福部町の約１２０ヘクタールにもおよぶらっきょう畑が、秋にはラベンダー色のじゅうたんを敷きつめたように美しい花畑となる。6月にはらっきょう堀り体験も。