大分県速見郡日出町

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古墳・遺跡

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正規名称:襟江亭

襟江亭

更新日:

    • 古墳・遺跡
    • 駐車場有り
    • おすすめ
    大神の深江港には、その名の通り深くて大きな入り江があり、平安時代から天然の良港として栄えました。江戸時代には参勤交代の船がここから出港していましたが、当時は帆船であるため航海に都合の良い風や潮を待って船出していました。寛文7年(1667)に日出藩の3代目藩主木下俊長が風待ちや潮待ちのための宿泊休憩施設を深江港に建て『襟江亭(きんこうてい)』と名づけたとされます。当時は敷地のすぐ前が船着場となっており、正面門から船に乗り降りできました。また殿様が駕籠を横付けして直接入れるように門の石段の幅は駕籠の長さに合わせて広くなっています。門の石段に海の石が使われています。風待ちや潮待ちのための御茶屋は全国各地にあったが、現存するのはここだけといわれています。※建物内に入るには事前の申込みが必要になります。

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    基本情報

    名称
    襟江亭
    所在地
    大分県速見郡日出町大神5422

    詳細情報

    アクセス
    JR大神駅より深江港バス停下車徒歩1分/国道213号線大神駅前交差点を南へ車で直進10分
    駐車場
    5台程度

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