奈良県宇陀郡曽爾村

[奈良伊賀赤目・青山]

イベント

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ツギシシ

正規名称:接ぎ獅子

接ぎ獅子

更新日:

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  • 郷土芸能・神楽
「台」、「上」、「後(あと)持ち」の三人一組で演じる。長野地区がオス獅子であるのに対し、伊賀見の獅子は花魁道中をすることから、メス獅子とされている。このため「台」は女形の衣裳を着て化粧をする。「台」は「上」を肩に乗せ、「上」の足の親指だけを「台」が交差した両手の先で支える。他に支えるものはない。バランスを取るためにお互いの呼吸がとても大事。獅子舞のそれぞれの要素が取り入れられている。御幣と鈴の舞、次が剣の舞、最後は花魁道中。肩の上でお化粧をして、傘を回し、扇子で扇ぎながら進む。 伊賀見地区の場合、「上」を演じるのは小学校5年生。小学校4年生のときから1年間練習を重ね、5年生のときに地元の川下神社の例祭にデビューする。6年生になって、初めて門僕神社の例祭で演じる。楽器は、従来から太鼓1,笛1,すり鉦1の構成である。 保存者 伊賀見奉舞会 時期 10月9~10日

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基本情報

名称
接ぎ獅子
所在地
〒633-1201 奈良県宇陀郡曽爾村伊賀見

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