福島県須賀川市

[東北南部福島・会津・いわき郡山周辺]

史跡・旧跡

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タテガオカマガイブツ

正規名称:舘ケ岡磨崖仏

舘ケ岡磨崖仏

更新日:

    • 史跡・旧跡
    この磨崖仏は、安山岩の崖面を彫って造られたもので、和田大仏と並ぶ当地方の代表的な磨崖仏です。像の高さは約2.2m、肩幅約1.2mと和田大仏と比較してやや小柄な阿弥陀如来座像ですが、固い安山岩でできているため保存状態がよく、仏の姿がはっきりしています。目や耳の線がはっきりして、肩から膝へと流れるおおらかな外郭線は鎌倉時代の仏像の特徴をよくあらわしています。また、磨崖仏の周囲からは供養碑と考えられる梵字や蔓陀羅の刻まれた壁面が崩れ落ちた状態で点在しており、現在も人々の信仰を集めています。 文化財 市区町村指定史跡 時代 古墳

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    基本情報

    名称
    舘ケ岡磨崖仏
    所在地
    〒962-0404 福島県須賀川市舘ケ岡字向山

    詳細情報

    アクセス
    須賀川IC 車 15分
    文化財
    市区町村指定史跡

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