岩手県大船渡市

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史跡・旧跡

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タコノウラカイヅカ

正規名称:蛸ノ浦貝塚

蛸ノ浦貝塚

更新日:

    • 史跡・旧跡
    大船渡湾の東側に面する標高35mの丘陵上に立地する縄文時代前期~中期(約5,500~4,000年前)の遺跡で、1934年(昭和9年)に国の史跡に指定されています。屈葬人骨や住居跡のほか、アサリ、マガキなどの貝類、マグロ、タイなどの魚類、シカ、イノシシなどの哺乳類の骨、縄文土器、石器、骨角器が多数出土しています。貝層の厚さは最大で2m以上あり、日本屈指の大貝塚です。釣り針など漁の道具も発見されており、漁労に携わる人々のムラであったと推定され、当時から豊かな海産物の恵みを受けていたことがわかります。ここに埋まっていたものを見てみたい方は、ぜひ大船渡市立博物館にも行ってみてください。 文化財 国指定史跡 時代 縄文中期

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    基本情報

    名称
    蛸ノ浦貝塚
    所在地
    〒022-0007 岩手県大船渡市赤崎町字蛸ノ浦

    詳細情報

    アクセス
    サンリアSC前バス停 バス 35分  岩手県交通 綾里外口線 下蛸ノ浦バス停 徒歩 5分 三陸鉄道リアス線・JR大船渡線BRT盛駅 車 25分
    文化財
    国指定史跡

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