三重県桑名市

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キュウトウカイドウヲシノブコース

旧東海道を偲ぶコース

更新日:

    現在も訪れる人の多い、旧東海道とそれに関連した史跡をたどることのできる散策コースです。(所要時間:約3時間)

    ルート概要

    1. 六華苑
    2. 七里の渡跡
    3. 春日神社(桑名宗社)
    4. 歴史を語る公園
    5. 石取会館
    6. 桑名市博物館
    7. 吉津屋見附跡
    8. 十念寺
    9. 七曲見附跡

    六華苑

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    三重県桑名市

    六華苑

    古墳・遺跡

    六華苑は、二代諸戸清六の邸宅として大正2年(1913年)に完成しました。本苑には、鹿鳴館の設計で有名なイギリス人建築家ジョサイア・コンドル設計による4層の塔屋をもつ木造2階建て天然スレート葺きの洋館、和館や蔵、「池泉回遊式」庭園などがあります。和洋の様式が調和した明治・大正期を代表する貴重な文化遺産であり、国の重要文化財に指定されています。また、庭園は国の名勝に指定されています。現在は、一般公開され、人々が語らい、憩い、交流する空間として、また、文化を創出する空間として多くの観光客でにぎわっています。 【料金】 大人: 460円 団体料金390円 ※団体料金は20名以上 中学生: 150円 団体料金70円 ※団体料金は20名以上
    名称
    六華苑
    所在地
    〒511-0009 三重県桑名市大字桑名663-5
    TEL
    0594-24-4466
    問合せ先
    六華苑
    営業期間
    公開 9:00~17:00 但し入苑は午後4時まで 休業 月曜日,祝日の翌日,年末年始
    アクセス
    桑名駅/市内A循環バス/5分/田町下車/徒歩/10分
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    七里の渡跡

    七里の渡跡

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    三重県桑名市

    七里の渡跡

    史跡・旧跡

    熱田・宮の渡しから海上七里を船に乗り、桑名の渡しに着いたことから「七里の渡し」と呼ばれています。当時は、東海道の42番目の宿場町として大賑わいを見せていました。ここにある大鳥居は、これより伊勢路に入ることから「伊勢国一の鳥居」と称され、伊勢神宮の遷宮ごとに建て替えられています。 時代 江戸
    名称
    七里の渡跡
    所在地
    三重県桑名市東船馬町
    TEL
    0594-21-5416
    FAX
    0594-21-5416
    問合せ先
    桑名市物産観光案内所
    アクセス
    桑名駅 バス 5分 本町バス停 徒歩 5分
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    春日神社(桑名宗社)

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    三重県桑名市

    春日神社(桑名宗社)

    神社

    桑名神社と中臣神社の総称。寛文年間鋳造の青銅の大鳥居が残る。天下の奇祭“石取祭”で知られる。 創建年代 1814
    名称
    春日神社(桑名宗社)
    所在地
    〒511-0023 三重県桑名市本町46番地
    TEL
    0594-22-1913
    問合せ先
    桑名宗社
    アクセス
    桑名駅/市内A循環バス/5分/本町下車
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    歴史を語る公園

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    三重県桑名市

    歴史を語る公園

    公園・庭園

    桑名は、東海道四十二番目の宿駅であり、桑名藩の城下町であり、また、木曽三川の河川交通、伊勢湾の海上交通を担う港町でもありました。その上、桑名は、熱田宮宿に次いで、東海道中第二位の宿数を誇り、一の鳥居を擁する伊勢路の玄関口として賑わいをみせていました。このような史実に着目し、江戸の日本橋から京都の三条大橋に至る東海道五十三次をモチーフにして造られたのがこの公園です。道中をイメージした道標や案内板などが設置されています。
    名称
    歴史を語る公園
    所在地
    三重県桑名市片町
    アクセス
    「宮通」バス停 徒歩 2分
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    石取会館

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    三重県桑名市

    石取会館

    博物館・資料館

    石取祭の歴史・行事、祭車を紹介する施設。お囃子体験コーナーやビデオ、資料などで、祭以外の時期でも「日本一やかましい祭り」を体験することができます。館内展示の漆仕上げの祭車は江戸時代末期の作で、当時の技術の粋を集めたものです。総牡丹彫りの彫刻は、幕末期の桑名彫刻の一端を担った野々垣兵助により施されたもの。永年諸戸家が所有、保存してきたものを平成元(1989)年に寄贈を受け、漆塗装、天幕などの補修を行い、当時のままの姿に修復を施しました。建物は、大正14(1925)年に四日市銀行桑名支店として竣工された数少ない近代建築。大正ロマンを彷彿とさせるアールデコ様式と無駄な装飾を省き簡略化された古典様式の重厚さが混ざり合う、戦前の銀行建築の魅力を色濃く残す外観も趣があります。 【料金】 無料
    名称
    石取会館
    所在地
    〒511-0039 三重県桑名市京町16
    TEL
    0594-24-6085
    問合せ先
    問合せ先
    営業期間
    休業(月木) 月・木曜日が祝日に当たるときはその翌日。年末年始(12月29日~1月3日) 公開(日火水金土祝) 10:00~16:00 (入館は15:30まで)
    アクセス
    JA・近鉄桑名駅から市内A循環バスに乗り、「宮通」バス停下車。徒歩で2分
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    桑名市博物館

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    三重県桑名市

    桑名市博物館

    博物館・資料館

    松平定信(楽翁)自筆資料,古萬古と萬古焼作品。桑名藩関係。 【料金】 高校生以上150円 【規模】入館者数(年間):20,000人
    名称
    桑名市博物館
    所在地
    〒511-0039 三重県桑名市京町37番地1
    TEL
    0594-21-3171
    問合せ先
    問合せ先
    営業期間
    公開 09:30~17:00 ※ただし入館は午後4時30分まで 休業 月曜日(祝日のときは開館) 祝日の翌日(日曜日のときは開館) 年末年始(12月29日~1月3日) 展示品入替期間
    アクセス
    桑名駅/市内A循環バス/宮通下車/徒歩/2分
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    吉津屋見附跡

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    三重県桑名市

    吉津屋見附跡

    その他名所

    慶長六年(1601)、江戸と京都との間に東海道の制度が設置された後に、桑名城下を通る東海道の見附として吉津屋門が建てられ門の南側に桑名藩の役人が詰めている番所が建てられました。吉津屋門は、別名を七つ屋門とも鍛冶町門とも呼ばれます。東海道はこの門をめぐり、四角形の三辺をまわり、いわゆる廾形道路となっていました。諸大名の行列は、この門の前後から本行列に整えて、桑名城下を通りました。
    名称
    吉津屋見附跡
    所在地
    三重県桑名市鍛冶町
    アクセス
    「中央通」バス停 徒歩 3分
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    十念寺

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    三重県桑名市

    十念寺

    寺社・仏閣

    稚児練りや七福神の市内練りが行なわれ、福豆・福餅投げなどが行われる。「七福神まつり」で知られる。 創建年代 1641
    名称
    十念寺
    所在地
    〒511-0045 三重県桑名市伝馬町53番地
    TEL
    0594-23-3388
    問合せ先
    十念寺
    アクセス
    桑名駅/市内A循環バス/15分/萱町下車
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    七曲見附跡

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    三重県桑名市

    七曲見附跡

    その他名所

    七里の渡から東海道を7回曲がってきたところから七曲りと言い、木戸を七曲り門とも釘抜き門とも呼びました。跡地は日進小学校の一部と桑名市消防団第一分団車庫付近になります。
    名称
    七曲見附跡
    所在地
    三重県桑名市伝馬町
    アクセス
    「萱町」バス停 徒歩 3分
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    周辺の宿泊予報

    基本情報

    名称
    旧東海道を偲ぶコース
    所在地

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