和歌山県和歌山市

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史跡・旧跡

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正規名称:鳴神貝塚

鳴神貝塚

更新日:

    • 史跡・旧跡
    鳴神貝塚は紀ノ川左岸、和歌山平野の中央部にある花山西麓に位置します。明治28(1895)年に近畿地方で初めて発見された貝塚として、昭和6(1931)年に国の史跡に指定されました。貝層の範囲は東西130m、南北100m(平成24(2012)12月現在)におよび、県内最大級の規模を誇ります。その後の調査(昭和27(1952)年、昭和40(1965)~41(1966)年度、45(1970)年度、平成16(2004)年度)の結果、人骨の埋葬された土杭や、縄文時代早期の貝層、縄文時代早期~晩期の土器を含む包含層を確認したことから、鳴神貝塚は縄文時代早期~晩期にかけて断続的に存続した縄文時代の集落遺跡の一部であると考えられます。 文化財 国指定史跡 作成年代: 縄文時代 指定年: 1931 7月 時代 縄文

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    基本情報

    名称
    鳴神貝塚
    所在地
    〒640-8303 和歌山県和歌山市鳴神

    詳細情報

    アクセス
    JR和歌山駅東口 バス 10分 「紀伊風土記の丘」行き「花山」下車徒歩約5分 阪和自動車道和歌山IC 車 10分
    文化財
    国指定史跡 作成年代: 縄文時代 指定年: 1931年7月

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