石川県能美郡川北町

[北陸・能登金沢・加賀温泉郷金沢周辺]

伝統工芸品・ものづくり

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カガテスキガンピワシ

正規名称:加賀手瀝雁皮和紙

加賀手瀝雁皮和紙

更新日:

    • 伝統工芸品・ものづくり
    繊細にして強靭(きょうじん)なめらかで光沢があり、虫害に強く耐久性の高い雁皮紙【別名:鳥の子紙】は、和紙の王様。江戸時代中期ごろ中島地区に伝わり、現在1軒のみ生産を続けている。雁皮紙は強靭なため、江戸時代から金・銀の箔打ち紙や西陣織の台紙として重宝されてきた。現在は、箔打ち紙のほかに国立博物館等から修復用和紙として依頼がある。また、紙だけでなく、雁皮紙の性質を活かした和紙製の帽子やバック・洋服などを製作・販売している。寒の時期【「寒」:1月6日の小寒から大寒を含み2月4日の立春前までの約1ヶ月間】に作った和紙が1年でもっとも質の良く生産の最盛期を迎える。原料の雁皮は石川県が北限とされる自生の落葉低木で、栽培することができない。日本で唯一雁皮紙専門に漉く。 【料金】 1650円 紙漉ハガキ6枚 1,650円

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    基本情報

    名称
    加賀手瀝雁皮和紙
    所在地
    〒923-1252 石川県能美郡川北町中島ヲ152

    詳細情報

    営業日時備考
    営業 09:00~16:00 休業 不定休
    アクセス
    松任駅 車 15分

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