青森県十和田市

[東北北部十和田・下北・津軽十和田湖周辺]

史跡・旧跡

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イチリヅカ

正規名称:一里塚(一対二基)池ノ平

一里塚(一対二基)池ノ平

更新日:

    • 史跡・旧跡
    一里塚とは江戸時代、全国の主要街道沿いの一里(約四km)ごとに 築かれた塚である。道をはさんで2基の塚が築かれていることが一般 的で、距離の表示や各種駄賃(運賃や報酬)の目安の役割を果たした ほか、旅人達の休息の場ともなったとされている。 池ノ平の一里塚は、東側の塚が直径 11.5m、高さ 3.6m、西側の塚 が直接が直径 13.2m、高さ 3.4mあり、一部が破壊をうけているもの の、一里塚本来の姿が良く保存されていることから、1961(昭和 36) 年に県の史跡に指定された。 築造年代については諸説あるが、工藤正六家文書に「承応元年 7 月 26 日より 8 月 10 日、七戸川去・豊間内間一里塚築造、奉行工藤重助 祐道」(七戸町史2所収)とあり、1652(承応元)年とする考え方が 示されている。 十和田市内の旧奥州街道沿いには、当一里塚のほかに真登地、一本 木(相坂)、伝法寺にも一里塚が現存しており、往時の奥州街道の様 子を偲ぶことができる。 文化財 都道府県指定史跡 県指定文化財 作成年代: 江戸時代 指定年: 1961

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    基本情報

    名称
    一里塚(一対二基)池ノ平
    所在地
    〒034-0102 青森県十和田市大沢田字池ノ平

    詳細情報

    文化財
    都道府県指定史跡 作成年代: 江戸時代 指定年: 1961年 県指定文化財

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