群馬県藤岡市

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史跡・旧跡

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タカヤマシャアト

正規名称:高山社跡

高山社跡

更新日:

    • 史跡・旧跡
    「高山社跡」は、世界遺産『富岡製糸場と絹産業遺産群』の構成資産のひとつであり、国指定史跡です。高山社跡は「養蚕改良高山社」の創始者・高山長五郎(生没年1830?1886)の生家で、養蚕法「清温育」の研究と社員への指導を行っていた場所です。  長五郎は明治6年(1873)「養蚕改良高山組」を組織し、自宅で養蚕法の改良と組合員への指導を行いました。明治17年(1884)には「養蚕改良高山社」と改称し初代社長に就任しています。その後、教えを請うものが増えたため明治20年(1887)に藤岡町に事務所と伝習所を移し、自宅は高山分教場として後進の指導を続けました。  現在は蚕室(養蚕用家屋)と付属屋が残っておりますが、周囲にも蚕室の痕跡が認められるため、現存する建物だけでなく敷地全体が世界遺産構成資産、また、国指定史跡となっています。 解説員がおりますので、お気軽にお声掛けください。 団体で見学をご希望の場合は、文化財保護課へご連絡ください。 【料金】見学料 無料

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    基本情報

    名称
    高山社跡
    所在地
    〒375-0036 群馬県藤岡市高山237

    詳細情報

    営業日時備考
    開館時間 9:00~17:00 休館日 12月28日~1月4日
    アクセス
    上信越自動車道 藤岡IC 車 20分 JR八高線 群馬藤岡駅 バス 35分 JR高崎線 新町駅 タクシー 30分
    文化財
    国指定史跡 指定年: 2009年

    マップ

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