大分県臼杵市

[九州大分・臼杵大分・臼杵]

その他名所

ユニバーサルID:jp-tourism/227a7482-07c7-4c68-840b-dcb3e4e194a2

-

正規名称:九重塔

九重塔

更新日:

    • その他名所
    • おすすめ
    文永4年(1267年)に造立された鎌倉時代の層塔で、大分県を代表する石造美術品のひとつです。石質は凝灰岩、総高595センチ、基礎は高さ43センチ、巾106センチ、四面には大形の格狭間が一個ずつ刻まれています。軸部は四角で、初重は高さ78センチ、巾77センチで東面に薬師、南面に釈迦、北面に弥勒、西面に阿弥陀の四仏が陽刻してあります。また北面の向って左端には、「起立文永ニ大歳ニ丁卯(西暦一ニ六四年)卯月八日僧定仙敬白」(特色としてニの字を二つ重ねて四をあらわしている)と銘文が刻まれています。豊後の石造塔婆のあらゆる要素は、この塔を基にしているといわれています。昭和29年に国の重要文化財に指定されています。

    周辺の宿泊予報

    基本情報

    名称
    九重塔
    所在地
    大分県臼杵市野津町大字王子水地

    詳細情報

    アクセス
    大分バス 落合バス停から徒歩40分 車 大分米良ICより40分
    バリアフリー
    トイレ: 一般トイレ
    文化財
    国指定重要文化財

    マップ

    お問い合わせ