秋田県大館市

[東北北部大館・鷹巣・能代大館・鷹巣・能代]

古墳・遺跡

ユニバーサルID:jp-tourism/516be023-2dd0-4c03-98ea-c469cb56846c

オウロカン

正規名称:桜櫓館

桜櫓館

外観

内観

外観

内観

外観

内観

更新日:

    • 古墳・遺跡
    桜櫓館は大館市、市制施行前の最後の町長を務めた桜場文蔵氏の私邸です。建築の特徴としては、2階の屋根に突き出るように四方にガラス窓を配した展望台を作った事にあります。京間(一間6、3尺=約1910m)の造りで、普通の部屋より一回り広く造られています。この建物の見どころは前述の展望台の他に、ケヤキの大梁と長尺、幅広の床板、秋田杉の長押も、継ぎ足す事なくすべて長尺を使用している点です。また、各部屋の付書院、部屋の障子や階段の手すりにも繊細で高度な技術が施されています。武家屋敷に見られる格式の高い「起リ破風(ムクリハフ)」のついた玄関なども一見に値します。 桜櫓館は、大館旧市街地が度重なる大火に見舞われながらも奇跡的に残る、市街地では数少ない昭和初期の本格木造建築として貴重な存在です。 昭和55年(1980)、大館郵便局の局舎新築に際して、建物を曳き屋して現在地に移転しました。 【料金】 大人: 100円 維持管理協力金として100円程度(任意)小中高生:無料

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    基本情報

    名称
    桜櫓館
    所在地
    〒017-0891 秋田県大館市字中城13-3

    詳細情報

    営業日時備考
    開館時間 4月~10月(日火水木金土) 10:00~17:00 月曜が祝日の時は開館 開館時間 11月~3月(日火水木金土) 10:00~16:00 月曜が祝日の時は開館 休館日 12月29日~1月3日
    アクセス
    大館駅 バス 10分
    文化財
    登録有形文化財 作成年代: 昭和時代 指定年: 1999年7月 国登録有形文化財

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