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奈良県北葛城郡広陵町

[奈良南大和当麻・葛城]

指定文化財

ユニバーサルID：jp-tourism/65de3a7c-212b-4c68-a1bc-a85ef0834f5c

ダイフクジ イタエチャクショクリョウカイマンダラズ・ジュウイチメンカンノンリュウゾウ

正規名称：大福寺 板絵著色両界曼荼羅図・十一面観音立像

英語名：Daifukuji Temple, Mandala of the Two Realms, 11-Faced Kannon Standing Statue

大福寺 板絵著色両界曼荼羅図・十一面観音立像｜Daifukuji Temple, Mandala of the Two Realms, 11-Faced Kannon Standing Statue【奈良県指定文化財】

三種の県指定文化財を所蔵する聖徳太子が建立したとされる寺院。

大福寺板絵曼荼羅金剛界

大福寺板絵曼荼羅金剛界

大福寺板絵曼荼羅胎蔵界

大福寺板絵曼荼羅胎蔵界

瑞夢記

瑞夢記

大福寺（外観）

大福寺（外観）

十一面観音立像

十一面観音立像

大福寺板絵曼荼羅金剛界

大福寺板絵曼荼羅金剛界

大福寺板絵曼荼羅胎蔵界

大福寺板絵曼荼羅胎蔵界

瑞夢記

瑞夢記

大福寺（外観）

大福寺（外観）

十一面観音立像

十一面観音立像

大福寺板絵曼荼羅金剛界

大福寺板絵曼荼羅金剛界

更新日：

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    大福寺は聖徳太子の建立と伝えられ、高野山金剛峰寺多門院の末寺で満島山と号とされます。江⼾時代には三⼗⽯が下付され、徳川家康から家持までの朱印状が残されています。本堂には県指定文化財の十一面観音立像、板絵著色両界曼荼羅図が安置されています。 ＜板絵著色両界曼荼羅図＞ 本堂の須弥壇後壁に胎蔵界と金剛界曼荼羅図が置かれています。檜板７枚を横使いにして、漆・白土を下地に極彩色で曼荼羅諸尊が描かれています。両界曼荼羅は純粋密教の神秘的な教義を絵画の力を借りて象徴的に表したものです。 ＜十一面観音立像＞ 右手に錫杖を持ち、左手に水瓶をとる十一面観音立像で、左に難陀竜王像、右に雨宝童子像を侍立します。長谷寺の安置形式にならって造立された三尊像で、一具完存する数少ない遺品のひとつです。良質の檜材を用いて彩色せず、木肌のままを生かして仕上げる宿院仏師による制作の特徴があらわれています。

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    基本情報

    名称
    大福寺 板絵著色両界曼荼羅図・十一面観音立像
    所在地
    〒635-0802 奈良県北葛城郡広陵町大字的場８０

    詳細情報

    URL
    料金
    拝観料　400円
    料金の備考
    ※境内は無料ですが、本堂内（板絵著⾊両界曼荼羅図、⼗⼀⾯観⾳⽴像）を⾒学する場合は、拝観料が必要です。
    アクセス
    近鉄箸尾駅 徒歩 10分 近鉄大和高田駅　タクシー約17分（約5.9km）
    駐車場
    駐車場なし
    文化財
    奈良県指定文化財 ・十一面観音立像 ・板絵著色両界曼荼羅図 ・瑞夢記

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