北海道釧路市

[北海道道東釧路周辺]

史跡・旧跡

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ハルトルチャランケチャシ

正規名称ハルトルチャランケチャシ跡(史跡釧路川流域チャシ跡群)

英語名Harutoru Charanke Chashi Site

ハルトルチャランケチャシ跡(史跡釧路川流域チャシ跡群)

更新日

    • 史跡・旧跡
    春採湖北岸にある半島状の地形に立地している。主体部の標高は約12mで、2条の壕で区画されており、壕の周辺には掘り上げ土が盛られている。チャシ跡の東側には擦文時代の竪穴が残されているほか、南側にはかつて船着き場があったと伝えられている。  ハルトルは、山向こうの土地を意味するアイヌ語「アル-トル(ar-utor)」が変化したものと考えられている。弁論・談判の意である「チャランケ」は、地形から話し合いなどを行った場所と考えた和人が創作したものである。  1935(昭和10)年に国史跡に指定、2015(平成27)年にモシリヤチャシ跡、釧路町、標茶町、弟子屈町に所在する9カ所のチャシ跡を追加して史跡釧路川流域チャシ跡群として再編された。

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    基本情報

    名称
    ハルトルチャランケチャシ跡(史跡釧路川流域チャシ跡群)
    所在地
    〒085-0821 北海道釧路市鶴ケ岱

    詳細情報

    アクセス
    釧路駅 バス 20分

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