
酒蔵ツーリズム
日本の酒蔵を訪ねる
酒蔵ツーリズムとは「日本のおいしいお酒に出会う旅」
「利き猪口の中には、日本が詰まっている」と言われるように、 お酒造りには、そこに関わる地域の方々の物語がたくさん存在します。
酒蔵ツーリズムとは、日本酒・焼酎・泡盛・ワイン・ビールなどの酒蔵を巡り、 地域の方々と触れ合い、お酒を味わう。そして、そのお酒が育まれた土地を散策しながら、その土地ならではの郷土料理や伝統文化を楽しむ旅行のことです。

明石酒類醸造&海峡蒸溜所ビジターセンター(兵庫県明石市)
日本酒がよりおいしくなるワンポイントアドバイス
日本酒の味を左右する「製麹(せいきく)」。日本酒を造る上で欠かせないものが「麹(こうじ)」。
酒米のアルコール発酵を促し、日本酒のコクや旨味を生み出す役割を持ちます。
の麹を造る作業が「製麹」です。蒸した酒米に麹菌を付着させ、米の中で繁殖させます。
最も重要なのは温度管理で、蔵人は蒸米を混ぜ込んで保温(床もみ)し、麹菌の繁殖によって温度が上がったら放熱(切り返し)する作業を約48時間かけて丁寧に繰り返します。麹の質が日本酒の質を決めるため、蔵人の製麹には自ずと力が入ります。

株式会社KURABITO STAY(長野県佐久市)
日本全国で酒蔵の数は約1350、海外でも人気に。
北から南まで、お酒の味も地域の環境や気候により様々です。
最近では、日本酒の輸出量は増加傾向、さらに日本酒は米と水を原材料としているため、「ヴィーガン(完全採食主義者)」の方から人気となっています。
酒蔵によっては、酒粕料理提供のレストランや甘酒カフェが併設されていたり、泊まり込みの酒造り体験や原材料となるお米の田植え、稲刈り体験も増えています。

「仁勇・不動」醸造元 鍋店株式会社 神崎酒造蔵(千葉県神崎町)
地域ストーリー
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