京都府八幡市

[京都京都周辺宇治]

国宝・重要文化財

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ショウボウジ

正規名称正法寺

英語名Shoboji Temple

正法寺(京都府八幡市)

更新日

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    建久2年(1191)、源頼朝の幣礼使として、清水(現、静岡県静岡市清水区)からこの地にやってきた鎌倉幕府の御家人・高田蔵人(くろうど)忠国が、天台宗の寺を開いたことが始まり。3代目宗久(そうきゅう)が出身地の清水に因んで「志水(しみず)」と改姓し、寺は志水氏の菩提寺となった。その後、天文15年(1546)に後奈良天皇の帰依を受け、勅願寺となり発展し、この頃浄土宗に改宗された。 江戸時代のはじめ、志水家の娘であるお亀の方が徳川家康の側室となり、後の尾張徳川家初代となる義直(よしなお)公を産んだため、尾張藩の厚い庇護を受け発展した。現在の伽藍はお亀の方(相応院)の寄進によるもので、寛永7年(1630)に建立。本堂・唐門・大方丈など、数多くの重要文化財を誇る。 本堂内陣は日光東照宮の内陣を手がけた絵師による約400年前の彩色がそのまま残されており、大方丈には狩野派の襖絵が飾られる。境内にはかつて石清水八幡宮の八角堂にあった巨大な方丈の阿弥陀如来坐像が安置されている。所定の公開日に拝観ができる。

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    基本情報

    名称
    正法寺
    所在地
    〒614-8062 京都府八幡市八幡清水井73

    詳細情報

    営業日時備考
    公開日 11月29日(土)、30日(日)
    アクセス
    京阪本線「石清水八幡宮」駅から京阪バスで「走上り」バス停下車 南へ徒歩約5分

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