京都府八幡市

[京都京都周辺宇治]

寺社・仏閣

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ハッカクドウ

正規名称八角堂

英語名Hakkakudo

八角堂

更新日

    • 寺社・仏閣
    • 神社・仏閣
    市内最大の前方後円墳である西車塚古墳後円部に建つ、八角形をした建物。八角の形は正八角形ではなく、正方形の四隅を切り取った隅切形八角形であり、類例が少なく珍しい。 八角堂は建保年間(1213から1219)順徳天皇の御願により、石清水八幡宮の社家善法寺祐清が石清水八幡宮の境内に建立したもので、のちに大破して慶長12年(1607)豊臣秀頼によって再建された。 明治維新の神仏分離の際に、正法寺の前住職志水円阿(しみずえんあ)が仏像と共に譲り受け、明治3年(1870)に現在地に移された。堂内に安置されていた阿弥陀如来坐像(重要文化財)は、現在正法寺の法雲殿に安置されている。 現在地である西車塚古墳は令和4年(2022)に国史跡に指定された「綴喜古墳群」の一部でその内最大の古墳である。

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    基本情報

    名称
    八角堂
    所在地
    〒614-8066 京都府八幡市八幡大芝

    詳細情報

    営業日時備考
    堂外は自由 ただし堂内部の見学は予約申し込みが必要
    アクセス
    京阪本線「石清水八幡宮」駅または「樟葉」駅下車 京阪バスで「大芝・松花堂前」バス停下車 北へ徒歩3分

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